お知らせ
【解説】大分トリニータ vs ザスパクサツ群馬
11月12日(日)、レゾナックドーム大分で開催されました『大分トリニータ vs ザスパクサツ群馬』のJ2最終節を解説させていただきました。
試合は、2-1でホーム大分の勝利⭐︎
大分のポジションをしっかり取って、ボールを大切に握りながら仕掛けていくスタイル。
そして、群馬の堅いブロックを敷きながら失点を抑えつつ、独特なビルドアップスタイルで前進する形。※今節は前線からの守備も表現
それぞれの集大成が詰まったゲームとなりました。
今節がリーグ最終節でしたので、試合終了後に大分トリニータの今シーズンを締め括るセレモニーがありました。
このクラブで育ち、多くの経験を積んで地元に戻ってきた梅崎選手(キャプテン)の挨拶に感銘を受けました。
“大分トリニータ”というクラブには大きな可能性がある、と。
その可能性を現実にするためには、
『信じること』と『一つになってやり抜くことが重要だ』という話。
“本気”で願い、”覚悟”を持って現在地を動かそうとする姿勢に、心を打たれました。
来シーズンの更なる飛躍に期待し、応援していきたいと思います。
本日も実況の小笠原正典さんやインタビュアーの成尾佳代さんをはじめ、映像制作の皆さんに支えられ、最終節も全力で解説をする事ができました。
更には、ガンバ大阪コーチ時代に共に時間を過ごした佐藤淳さんが大分トリニータのフィジカルコーチとして務めておられ、10年ぶりに再会できました。
10年ぶりにまた刺激をもらいました⭐︎
本日でリーグは終了となりました。
2023シーズン、ありがとうございました。
2024シーズンもよろしくお願いいたします!