7月29日(水)にミクニワールドスタジアムで開催されました『ギラヴァンツ北九州 vs 徳島ヴォルティス』の試合を解説させていただきました。

後方からのビルドアップを志向する徳島に対して、前線からの連動したハイプレスで立ち向かう北九州。

前半序盤、左右に幅広くボールを動かした北九州が、左サイド福森選手からのクロスをドンピシャでディサロ選手がヘディングで決めて先制！

そこから勢いに乗る北九州は更なるハイプレスを掛け、前半終了間際には、中盤でボールを奪い、ショートカウンター。

縦パスにボールが入ったところで町野選手が見事なターンで前を向き、
それに合わせて左サイドから椿選手がカットイン。

そこへのスルーパスが通り、冷静に流し込んだ椿選手のゴールが決まり追加点。

後半にメンバーを替えて反撃を試みる徳島でしたが、1人に対して3人で囲い込む強烈なプレッシングで北九州が徳島の前方への進入を封じ、訪れるピンチにはGKの永井選手、CBの岡村選手、村松選手が体を張って守り切り、北九州が2-0で完封勝利を収めました。

今回は、実況 宮脇さん & インタビュアー森田さん。
お二人には隣で常にサポートしていただきました。

ありがとうございました⭐︎

次回は8/15(土)に開催されます『ギラヴァンツ北九州 vs 徳島ヴォルティス』の試合を解説させていただきます。

よろしくお願い致します。