SANXTUS久留米 佐々木 郁真(新2年)
【選手紹介】
SANXTUS久留米 佐々木 郁真(新2年)
SANXTUSを『秘密の場所』と位置付けて練習に取り組むイクマ。
「今日は上手くなった気がする!」と手応えを掴んで帰る日もあれば、 しゅーん。。。とした日も。
試合では、ゴールを決めるまで もう一息!というところまで来ているので、この休止期間に秘密の特訓を続けて 再開した時にイクマが目覚めた姿が見られるのを楽しみにしています。
【アドバイス】
壁当ては、ポイントを絞り込んでやる事によって、めちゃめちゃ良い練習になります。
例えば、”この辺り”ではなく、明確にココを狙うという『ゴール』の設定をして蹴ってみてください。
ここでは壁に一本、色の変わった線があると思いますが、そこを狙うだとか、自分で標的を決めて蹴るようにします。
そうすると、どうなるか⁉️ …難しくなります!
そこで考えるんです。
どうすれば狙ったところへ蹴り込めるんだ?と。
ボールのどこを?足のどこで合わせてやれば、ボールはどこへ飛ぶ? 爪先でのトゥーキックが狙い通りにできるようになってきたら、インサイドやアウトサイド、インステップなど他の場所でも是非挑戦してみてください。
ある程度その精度が上がってきたら、壁までの距離を延ばしてやると更に難しさと楽しさがアップすると思います。
それを『止めて蹴る』の2タッチのみでやってみたり、『蹴り返す』の1タッチでやってみたり、ドリブルを入れてからシュート!など、色々と膨らませながらやるのも面白いと思います。
コーンを並べたドリブル練習では、 とにかくたくさん練習してください。
練習すればするほど、どれくらいの強さで触ればボールがどれくらいのスピードで進むのか。
この時にも色んな触り方に挑戦してもらいたいと思いますが、大切なのはイクマの体とボールが離れない事です。
※ボールタッチの参考動画は、SANXTUSのHP内 3月3日〜のブログを参考にしてみてください。
あとは視線ですね。 手前のコーンではなく、一番遠くのコーンを見ながら顔を上げてやってみたり、色んな場所をキョロキョロ見ながら練習すると、試合中に相手との駆け引きが上手になると思います。
イクマがボールに向かい、上手くなりたい!と願えば願うほど、どんどんできる事が増えていきます!
イクマの『上手くなりたい!』をこれからも応援しています。