高円宮杯 R16
10月12日(土) 12:00 キックオフ
@FFC
vs オリエント
2-5 Lose
◾️Goal
田北 羚雅 (FCルーザ福岡)
蓑毛 登梧 (千早SC)
県のテッペンを獲って九州大会の舞台へ再挑戦⭐︎ を本気で目指して挑んだ高円宮杯でしたが、願いは叶いませんでした。
前半、先制を許したところから、リョウガとトウゴの得点で一時は逆転に成功するものの前半のうちに1点を返され、2-2で折り返し。
後半、相手に個人技で局面をこじ開けられ失点を許すと、そこから更に2失点。 2-5で敗戦となり、2期生年代最後の大会はR16で幕を閉じました。
力が足りなかった…。
逆境において、自身の心を奮い立たせ、目的に向かって100%を体現する力が。
これは今季のSANXTUSの弱さと言える。
だが、彼らは本当によくここまでやり抜いてくれた。
その軌跡を心から称えたい!
2期生立ち上げ当初は、どこのチームと試合をしても大敗し、落胆の日々を送った。
挫折の雨に打たれ続けたが、彼らの強い意志が怯むことはなかった。
刻まれた悔しさは、強さとなり 強さは成長へ、成長は成果となった。
県リーグの大躍進に加え、クラブユースでは支部大会、県大会と激戦を乗り越えての九州大会進出‼︎
信じらるか? これから起こす奇跡を。
という問いかけに、彼らは見事なまでに応えてくれ、幾度となく大きな感動を巻き起こした‼︎
仲間、チーム、そして自分自身を信じ抜いて100%を出し切った結果、俺たち色の虹を架けることができた⭐︎
願わくば、まだまだ彼らと本気をぶつけ合って一緒にサッカーがしたかった。
だが、この敗戦によって 彼らと共に闘う公式戦は幕を閉じた。
今、心にある言葉はひとつ。
最幸の景色を観せてくれて『ありがとう!』という思い。
ここで言う”最幸の景色”とは、自分自身が作り出した『限界』というラインを越えた先にある達成感に満ち溢れた景色⭐︎
彼らのスタートラインからすると、果てしなく遠かった栄光の地。
そこに向かって、「俺たちならやれる!」と信じてやり抜き『限界打破』をしてみせてくれた。
いや、そもそも”限界”なんてものは存在しなくて、本当に自分次第で 望む世界 を切り拓けるんだ!と。
今回のR16戦こそ、後半の逆境において それを覆すだけのバイタリティを表現しきれなかったが、彼らは間違いなく『自身の可能性の大きさ』に気付いたはず。
その可能性が、今後どのように膨らみ突き抜けていくのか⁉︎
楽しみで仕方ない⭐︎
最後になりましたが、今季のSANXTUSが成長していく上で欠かせなかった皆さまへ御礼を。
まずは、1期生!
1期生の存在なくして、今のSANXTUSはない。
SANXTUSのカラーを築き、魂を後世へ伝えてくれた。
そして、最速最短で県2部リーグへと昇格させてくれたお陰で素晴らしい環境で今季を過ごすことができた。
本当にありがとう!!!
そして、県2部リーグ同グループの皆さま。
今季、同グループの中で開催された18戦全てが激戦でした。
緊迫したゲーム経験の中で選手たちが本当に逞しくなり成長させていただきました。
更には、リーグや大会で運営、審判等でお世話になりました皆さま。
皆さまの存在なくして試合は成り立ちません。
いつもおもいっきり試合をさせていただき感謝しています。
そして、SANXTUS保護者の皆さま。
数多くの”谷”を経験してきた中でも、思いを届け続け、常に最大級のサポートをしていただき、本当に感謝しています。
これからもSANXTUS FAMILYの一員として、変わらない愛と情熱をよろしくお願いします!
そして最後の最後に、SANXTUS 2期生へ。
驚愕の勝負強さで何度も感動を届けてくれた。
「お前等と過ごした日々は、おれの宝物やー⭐︎」
ほんまにほんまにありがとう!!!
ありったけの感謝を込めて。