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FC琉球 vs ファジアーノ岡山
12月6日(日)にタピック県総ひやごんスタジアムで開催されました『FC琉球 vs ファジアーノ岡山』の試合を解説させていただきました。
リズム良くボールを回し、流動的な攻撃が特徴の琉球。
対するは、個の能力を武器にダイナミックな攻撃を特徴とする岡山。
試合は強風の中でのゲームとなりました。
前半に追い風を受ける形となった琉球は、ボールを握りながら幅広い攻撃を展開。
ゴール前をボールが横切る形は何度も作るがゴールには至らず。
対する岡山は、田中選手を中心に最後のところはやらせない堅い守備で応戦。
逆に後半は、追い風を受ける岡山が攻勢に。
少しずつ前線でボールが収まり、相手を押し込んでいけるようになると、72分に相手選手のハンドによりPK獲得。
それを上田選手が冷静に決めて先制!
このリードにより、岡山が攻守に渡って優位に立ち始めたところでしたが、81分。
琉球の小野選手が0タッチで相手DFを大きく引き出すと、その裏のスペースに沼田選手が走り込み絶妙なクロス。
このボールに鋭い嗅覚の人見選手が合わせ、同点ゴール。
その後も両者、相手を引き離すゴールを目指すが得点には至らず、ドローで試合終了。
実況席はあったさん&崎山さんと⭐︎
そして今季2度目の沖縄解説でも、実況クルーの皆さんには様々な場面でお心遣いをいただき、充実した時間を過ごす事ができました。
ありがとうございました!
次回は、12月13日(日)に開催されます『アビスパ福岡 vs 京都サンガFC』の試合を解説させていただきます。
よろしくお願いいたします!