SANXTUS久留米 大田 龍輝(新2年)
【選手紹介】
SANXTUS久留米 大田 龍輝(新2年)
昨年SANXTUSに入ってきてくれた時には、「週に一回、スクールでボールを蹴れるのが楽しみで。」という感じでしたが、こうやって自主トレをするようになってきているとは。
スクールの試合中でもボールに絡む回数が増えてきて「リュウキ!」と呼ぶ事も増えてきました。
芽生えた向上心が、リュウキ自身をどこまで高めていくのか。
これからが楽しみです。
【アドバイス】
いい練習場所がありますね。
これだけの環境があれば、この期間にやれる事はたくさんあると思いますし、リュウキの急成長も期待できますね。
壁あての動画では、壁に向かってただひたすら蹴るのではなく、広い壁の中で草が一番長く伸びている場所をゴールにして、そこに目掛けてパスしてみよう!だとか。
じゃあ狙った所に蹴るためには、どこにボールを置けばリュウキ自身の命中率が上がるのか。
ただ向かってくるボールを弾くのではなく、ここに止めたい!ここに蹴りたい!と目的地を決めてやってみると、もっと上手くなり楽しくなると思いますよ。
ボールのどこを、足のどこでどのように合わせるのか、力を入れるタイミング、力を抜くタイミングなどsanxtusのホームページで参考動画を紹介していますので、スロー再生などして是非研究してみてくださいね。
二つ目の動画は、ドリブルからのシュートですね☆
イメージがしっかりと伝わってきます。
これにアドバイスをさせていただくとすると、試合中にシュートをする手前には「それをさせないぞ!」と相手DFがリュウキのチャンスを阻止しようとしてきそうじゃないですか?
その時に、そのDFとの駆け引きに勝ってゴールに向かうためには、ボールとリュウキがいつも近い距離にある必要があります。
一歩に一回のボールタッチができる距離感を保ちながら、シュートまでどう持っていくのか、リュウキ自身のアイデアを膨らせながら挑戦してみてはどうでしょう?
その応用で、コーン(なければ空き缶やペットボトル)などを手前に並べて、それを交わしながらシュートまで辿り着くだったり、シュートも『どこを』という狙いを持って打ち込めれば、スクールが再開した時にここで特訓した事が活かしやすくなると思います。
リュウキ! 毎日ボールに触れて、サッカーがどんどん好きになってきてるね!
コーチからのアドバイスも参考にしてもらえたら嬉しいな。
是非、挑戦を続けてみてね☆