7/6(土)、レベルファイブスタジアムで開催されました『アビスパ福岡 vs FC岐阜』の試合を解説させていただきました。

今節は、同い年の豊原アナウンサーと初コラボ☆

社会人サッカーの仲間！という間柄なのですが、このような形で一緒に仕事をする というのは、不思議な感覚でした。

更に今節は、恩師との再会。

ロアッソ熊本時代に監督と選手という立場で関わり、僕のサッカー選手としての可能性を広げてくれた北野さんが、FC岐阜を率いてレベスタにやってきました。

SNSで繋がっているので、北野さんの動向は捉えていましたが、実に10年ぶりの再会。

FC岐阜が6月の下旬に北野監督の就任を発表し、リーグ戦では今節が新体制3試合目。

前節、前々節を分析するにあたって、FC岐阜のサッカーに “北野さんらしさ” がなく、正直、少し残念な思いにもなってしまうような出来だったのですが、今節の試合前に一言。

「やす！観とけよ。今日は面白いものを魅せるよ。」

と、自信に満ち溢れた表情でピッチに向かいました。

その言葉通り、FC岐阜は 前節、前々節と結果が出ない中でも積み上げてきたものを今節一気に開花。

アウェー戦ながら、レベスタの大観衆をものともせず、1-3で勝利を収めました。

今シーズンも前半戦が終わり、次節から後半戦に突入します。

現時点でFC岐阜は最下位という位置にいますが、これから展開される北野サッカーに期待し、ここからの巻き返しを応援していきたいと思います。

一方、アビスパはリーグ戦で勝ちきれない試合が続いています。

ですが、戦う姿勢、気迫溢れるプレーは、十分にこちら側に伝わってくるものがありました。

最後の精度 に磨きをかけ、次こそ勝利を掴み取るアビスパに出会えればと願っています。

次回は、8月4日(日)に開催されます『アビスパ福岡 vs 横浜FC』の試合解説をさせていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。