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ロアッソ熊本 vs 京都サンガ
9月30日、えがお健康スタジアムで開催されました『ロアッソ熊本 vs 京都サンガ』のゲーム解説をさせていただきました。
台風の影響で開催が懸念されたゲームでしたが、残留を懸けた大一番は予定通り開催されました。
試合前、大雨と強風に見舞われたスタジアムでしたが、試合開始時には雨が止み、両チームにとって戦う舞台が整いました。
とはいえ、強風の残るスタジアムの中、コイントスに勝った京都が前半に風上をGET。
試合開始早々に迎えたFK。キッカーは石櫃選手。
追い風をも味方につけ、絶妙なクロスに勢いとタイミングよく走り込んできた本多選手がヘディングシュートを決め、京都が先制。
その後、熊本がポゼッションスタイルを貫き、何度もチャンスを作りますが、ゴールには至らず。
逆に京都は守備ブロックを敷き、堅守速攻を狙う戦術がハマります。
効率の良い攻撃やセットプレーから更に3ゴールを加点し、0-4でアウェイの京都が勝利を収めました。
この敗戦によって、ロアッソ熊本は残留に向けて厳しい状況となりましたが、まだ光はあります。
最後まで100でやりきる事で掴める栄光があると信じて☆
次回は10月28日、『ロアッソ熊本 vs ファジアーノ岡山』のゲームを担当させていただきます。
魂を込めて解説します。
どうぞよろしくお願いします。