3月21日、えがお健康スタジアムで開催されました『ロアッソ熊本 vs 大宮アルディージャ』のゲーム解説をさせていただきました。

昨年まで大宮で指揮をとられていた渋谷監督率いる熊本。

対するは、熊本生え抜きプレーヤーの嶋田選手率いる大宮の対戦となりました。

雨風が降ったりやんだりの天候の中、試合開始。

前半は大宮がペースを握り、ボールを大事にビルドアップを図りながらゴールに迫る展開。

その中で得たFKで、大宮のキッカーは大山選手。

そこから放たれたボールは熊本のDFラインとGKの間に弧を描きながら飛び、そこに待っていたのはDFの菊池選手。

見事なヘディングシュートが決まり、大宮がセットプレーで先制！

その後、熊本もチャンスを迎えるが決めきる事ができず、前半は0-1。

大宮リードで終了。

そして後半、立て直しを図り、早い時間帯で得点が欲しい熊本は、左サイドからの仕掛けで得たCK。

八久保選手のCKにニアポイントでドンピシャ！

皆川選手がヘディングで合わせて待望の同点ゴール☆

そして、迎えた85分。

前半から献身的なプレーでチームを牽引してきた巻選手に代わり 投入された安選手が、皆川選手からのロングボールに対してスーパーボレーシュートを決め、熊本が逆転に成功！

その後、大宮も幾度となくチャンスを作り出すがゴールには至らず、試合終了。

2-1で熊本がこのゲームをものにしました。

この日は、DAZN実況デビュー戦のRKK吉田さん。

そして、リポーターはレジェンドの森田さん。

このトリオは初めてでしたが、上手く連携を取りながらお話できました。

次回は、4月15日の『ロアッソ熊本 vs 東京ヴェルディ』のゲームを解説させていただきます。

更に勉強をして、ゲームの魅力をご視聴いただいている皆様にお届けできるように全力を尽くしたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。