6/2(日)、レベルファイブスタジアムで開催されました『アビスパ福岡 vs 大宮アルディージャ』の試合を解説させていただきました。

前節勝利を収めるもホームではなかなか勝てていないアビスパ福岡。

11戦負けなしという記録を持ちながら直近3試合は引き分けの大宮。

両チームが目指すのは、勝ち点3。

試合は、福岡が攻守に渡りアグレップシブなプレーで主導権を握る展開からスタート。

ですが、大宮も堅守からのカウンターを覗かせ、それに応戦。

そんな中、1本のCKから大宮が菊地選手のゴールで先制。

こうなれば、大宮の経験値がものをいい、ゲームをコントロール。

後半に入り、聖地レベスタでの盛大な声援を背に 福岡も良い形は作りますが、大宮の堅守を崩し切れず、時間の針が刻々と進みます。

そんな中迎えた78分、左サイドの長い距離をドリブル突破で駆け上がった石原選手のクロスをエースのヤンドンヒョン選手がダイビングヘッドで合わせ、待望の同点ゴール。

更に盛り上がるレベスタ！！

最後の最後まで勝ち点3を目指し続ける両チームでしたが、決勝ゴールは生まれず、試合は1-1の引き分けに終わりました。

今日になり、ペッキア監督が退任し、コーチを務めていた久藤さんが監督に就任することになると発表がありました。

これからの大躍進に期待したいと思います。

次回は、6月29日(土)に開催されます『V・ファーレン長崎 vs FC琉球』の試合解説をさせていただきます。

どうぞよろしくお願い致します。