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V・ファーレン長崎 vs レノファ山口
4/7(日)、トランスコスモススタジアムで開催されました『V・ファーレン長崎 vs レノファ山口』の試合を解説させていただきました。
まだシーズン序盤ではありますが、この時点で20位の長崎。
そして、21位の山口の対戦。
お互いに上昇気流に乗るキッカケにしたい一戦でした。
試合は前半10分、山口の三幸選手のスルーパスにロングランをしてきた前選手がゴール左隅にシュートを決めて先制!
続く12分には、吉濱選手の正確な左足から繰り出されたロングスルーパスに絶妙なタイミングで抜け出した高井選手がワントラップからの冷静なループシュートを確実に決めて追加点。
アウェーの山口が幸先の良いスタートを切り、このままゲームを持っていくかと思われましたが、長崎にはエース玉田選手がいました。
27分、左足で見事なFKを決めると、ゲーム終了間際の88分には呉屋選手の放ったシュートのこぼれ球をしっかりと決めきり、同点ゴール。
両者、攻撃で見せ場を作る魅力的なゲームの結末は、2-2の引き分けとなりました。
この日は、実況席に白方さんと入らせていただき、リポーターは森田さん。
お二人のお陰で90分間 熱く話をする事ができました。
更に、かつての戦友!
昨シーズンを持って引退を決意した”前ちゃん”こと前田悠佑さんにも様々な面でお心遣いいただきました。
そして、選手時代から気にかけてくれている松崎さんとも再会し、長崎の良さを体いっぱいに感じ、充実した時間を過ごす事ができました。
次回は4月27日(土)に開催されます『アビスパ福岡 vs モンテディオ山形』の試合解説をさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。