8月11日、えがお健康スタジアムで開催されました『ロアッソ熊本 vs 横浜FC』のゲーム解説をさせていただきました。

ゲームは、ドミンゲス選手のCKがイバ選手へ。

熊本DF 2人に密着マークを受けながらも それをものともせず、ストライカーらしい力強いヘディングシュートが決まり、横浜FCが先制。

更に横浜FCは、スピーディーな超カウンターから、最後はドミンゲス選手がゴールを決め追加点。

それに対し、熊本も前半終了間際に田中選手が皆川選手とのワンツーで抜け出しゴール。

前半を2-1で折り返します。

後半、次の1点を先に奪いたい両チーム。

そんな中で勝負の行方を左右する次の1点を奪ったのは横浜FC。

ドミンゲス選手のFKにイバ選手が頭で合わし、3-1。

その後、両チーム2点ずつを奪い、5-3。

後半80分には、キングカズ選手の出場もあり、守備と的確なゲームコントロールでチームの勝利に貢献しました。

今節敗戦に終わった熊本は、これで13試合勝ちなし。

危機的な状況にありますが、得点力があるという事はチームにとって大きな事。

内容も決して21位にいるチームではないないと感じています。

自信を取り戻すには『勝利』あるのみ。

選手・監督・スタッフ・クラブはもちろん、サポーター・県民。

今こそ心ひとつに。

お互いを信じ合い、勇気を持って次の一歩を踏み出しましょう！！！

次回は8月26日、『ロアッソ熊本 vs 栃木FC』のゲームを担当させていただきます。

魂を込めて解説します。

どうぞよろしくお願いします。